英国入国に際し
出国前の陰性証明を取得しておけば
個人のパスポート情報、入国後の滞在先、出入国の日程、
入国後のテストの事前購入した受付番号などの情報を
インターネットで
Passenger Locator Form
を作成し、申告しておけば
あとは非常に簡単〜
出国の時にフライトのチェックインカウンターで
必要書類の確認されますが、
それでOKであれば搭乗できるのです〜
英国到着しての入国の手順は通常の時と全く同じです。
日本人パスポートホルダーは英国人やEUの旅行者と同様に
自動化ゲートで入国できますから
担当係官から
滞在日数や滞在目的などの余計な質問をされる事もありません〜
でも
日本人旅行者は10日間の自主隔離が義務付けられます。
自己申告した宿泊所に移動してからは
毎日
その待機所にいることの確認がなされます。
それを無視して外出でもしていれば
即
罰金
ですよ!
2日目と8日目に抗体テストを受けなければなりませんが、
途中の
5日目に
Test to Release
というドライブスルー方式の検査があり、
それで陰性であれば6日目からは自由に行動できるシステムがあります。
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日本の水際対策は徹底しているように見えて、
それは
まるで
犯罪人扱い
でしたね・・・
空港で隔離のための準備に色々連れ回され、
出国前の陰性証明があるにもかかわらず、唾液の抗体検査をさせられ
待たされ待たされ・・・
陰性ということでも即刻自由とはいかず、
今度は「政府専用バス」とやら
仰々しい名称の張り紙に従って
少人数に分けられたグループで収容先のホテルに連行されるのです!
都内のアパホテルに連れて行かれて
バスから降りるのもホテル内で入所後の注意事項の説明のために
順番に下され、
部屋が指定されその部屋に入ったが最後
隔離期間中は廊下にも出れないのです!!!
独房・・・
まあ、
インターネットは使えるし、テレビも見れるし、お風呂にも入れるし、
もちろんトイレも・・・
食事も支給されましたが・・・
こんなのが朝昼晩の3回
冷たいご飯のお弁当・・・
最低限の生活はできないことはないですが
あのアパの狭い部屋に3日も4日もずっと籠もらなければならないのには
どうも理解に苦しみます。
解せないのは私だけではないでしょう・・・
で
退所後も
14日間は公共の交通機関を使っては行けないルール
今回も
羽田から奈良までレンタカーで
帰ることになるのでしょう〜
もちろん
自費で・・・・・・
それでもって
引き続き自宅などで自主隔離を続けなければなりません
でも
これに違反しても罰金などの罰則はなく、
厚労省のHPに実名が公表されるのが関の山
ザルですよ
というか
ポリシーも合理性も感じられないやり方・・・
海外からよからぬウィルスを持ち込む可能性の高い帰国者を
ここまで徹底管理してる
って
一般国民にアッピールしてるだけのことのように思えてなりません・・・
世間体を気にしたとしか思えないやり方の日本
vs
合理性を優先した英国のやり方
英国やその他のEU諸国のやり方が全て良いとは言いませんが
日本
もうちょっと
賢いやり方ってあるんじゃないでしょうかね・・・
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