2022年5月26日木曜日

ブラックプールボイコットの動きに思う・・・


ブラックプール直前のスタジオ、

多くのカップルがレッスンにやってきて、すっごく賑やかになっています。

日本からのエントリーも従来の100組を超えるようなことはありませんが、

20組近くが今回の全英選手権にチャレンジする模様です!

大いに

頑張って素晴らしいダンスで果敢に挑んでほしいと思います!!



反面



そんな懸命に踊るカップルのレッスンしている世界のレジェンドたちは

ブラックプールでの成功を夢見てレッスンに来ている

ダンサー達の指導しながらも

自身は

会場には行かないことを早々と表明している現実があります・・・





全英選手権が世界最高峰の大会と認めらてきたのは

中立性、平等性などの信用によって

長年にわって築き上げられてきた伝統と歴史があるから。



早々とSNS上に上がった多くのボイコットの声。。。

この動きは

それを失うような主催側の決定に反対してのこと。



その動きに

ブラックプールに夢を追ってそれを叶えてきたレジェンド達の多くが賛同し、

今回の不参加に

名を連ねているのです。




数名のレジェンド達は主催側とこの件でミーティングを持ったようだけど、

改善策は見出されなかった・・・



そして



Blackpool Dance Festival自体はすでにプロアマセクションから始まっており、

大会直前のWDC + WDSFの選手を交えてのダンスキャンプの様子も含めて

Facebookでは

今大会の盛り上がりを伝える投稿がたくさん上がってきている・・・




なんか釈然としない変な気分・・・



で、



ボイコットする気持ちもわかるけど、

カップルがブラックプールに行ってスタジオがガランとなった時に、

そこに行かないと表明した人たちは取り残されたような

なんだか寂しい気持ちになるんじゃないかな〜



どうなんだろうね。



大会後にも

解決に向けたなんらかの動きがあるようだけど、、、




コロナ禍の日々で

人々の心が揺れて、大事にすることの優先順位が変わった感じ・・・

これまでのバランスが一気に変わってしまったのか・・・

あえて

このチャンスに変えようとしているのか・・・



前向きな動きであってほしい。



過激な争いになることなく

そして

皆がハッピーに再結集できるような解決策が見出されることを

願いたいもの。






2022年5月25日水曜日

2週間経って、ちょっと変化が・・・

 

ハーバライフのプロテインドリンクを

朝と昼に

飲む生活を開始して2週間が経ちました〜



ストレスをあまり溜めないように

毎朝

フルーツたっぷりのGREEK STYLE YOGURTもしっかりいただいております〜








夜は夜でお肉や魚を食べたり、


ワインも〜♫

飲んだりしてますが、、、


1日の総カロリーがかなり抑えられているのか、

ここにきて、首周りやウエストのあたりに少し変化が見え始めた感じです〜


今週末からブラックプールでの全英戦の応援観戦ですが、

滞在期間中も

極力


プロテインは続けておきましょう!

2022年5月23日月曜日

朝から疲れますわ

 

ロンドンの交通事情

娘たちはWimbledon StationからDistrict Lineの地下鉄で通学しています。

週初めの月曜の朝・・・

「さあ〜行っておいで〜」と駅まで送っていく途中に

ラジオから

信号のトラブル

「SEVERE DELAY ~ 深刻な遅れ」が出ているとのニュースが!



「朝のラッシュアワーであっても普通に走れば4〜50分くらいか。。。。」

「授業開始に十分間に合う!」

急遽

車で

学校まで送ることに!



日本のレベルが普通になっていると、
ロンドンの公共交通機関はあまりにズサン・・・
信号のトラブルなんてそう滅多にあるもんじゃないですよね。



ところが
ロンドンではそんな基本的な部分でのトラブルは茶飯事です。
電車や施設のメンテがきちんとされているようには
到底
思えません〜




運転手の不足が理由で
急に列車がキャンセルになったりする国です。
バスなど
エンジンの故障で立ち往生してるのもよく見かけます。
3年くらい前だったか、
たまたま乗ったバスのエンジンルームから煙が出始めて、
慌てて脱出したことも・・・




今は信号トラブルから回復したようで
GOOD SERVICE
だって!!!






車で学校に向かったものの、朝から各地で道路工事・・・
片側通行の信号待ちの
列列列・・・



ただでさえ交通量の多いロンドン市内
予定の倍近くの1時間半もかかってしまいました💦

なんとか
娘たちは授業に間に合いほっとしたものの
今度は帰りがそれ以上に渋滞・・・
表道路の交差点での大掛かりな道路工事のため
その道路に出るための側道がこれまた大渋滞・・・


朝のラッシュアワーのドライバーは皆さん慣れてるからなのだろうけど、
運転もかなり強引で荒っぽいし、
結構疲れましたわ😩



朝から3時間ものドライブで始まった今週でございます〜〜💦



2022年5月22日日曜日

軍歌をダンス音楽にアレンジ?!

 そういえば、

先日

Blackpool Tower

のボールルームで開催されたThe Openの大会で

使用された音楽に

「???」

「どこかで聞いたことのあるメロディーなんだけど・・・」

「軍歌だわ〜」

確か「同期のさくら」じゃなかったっけ?!


というわけで

会場で急ぎ録音しちゃいました〜💦


日本での競技会だって海外の音楽を普通に使ってますから〜

その歌や音楽が元々どんな内容のものか

関係なしにデモやコンペで使ってますもんね。


驚くようなことじゃないですわな〜



2022年5月19日木曜日

朝の果物は金!



ロンドンに来てから
朝は

Greek Style Low Fat Yogurt

を習慣にしています〜



「朝の果物は金!」

ということわさがあるくらいですからね〜




ロンドンでは果物はリーズナブルに、そして豊富に提供されています〜

いつもは

ストロベリー
ラズベリー
ブルーベリー
白赤黒のグレープ

トッピングにしています〜


他には

ブラックベリー
マンゴ
キウイ
オレンジ
アップル
ペア
メロン
スイカ
など

スーパーには果物売り場はとっても充実しています〜


日本の高級果物の類とは違うけど
毎朝摂る果物とすれば十分に美味しいものです〜


それと


プロテインドリンク
毎朝

昼もできるだけ摂るようにしています〜




このパターンを始めて10日くらいですが
スラックスのベルトの穴が
1つ縮まったかな♫





 

2022年5月16日月曜日

心和む週末でした〜♫

 

昨日の土曜日はDavid & Deniseが家にやって来てくれました〜





この可愛らしいチューリップの花束をいただきました〜〜〜♫



やっぱいいですね〜
ダンスを通じての友人ですが、
一緒にいてとても気持ちが和むのは
気の置けない友達である証拠〜

今度は
再来週、彼らのお家に招かれています〜
楽しみ〜〜♫





今日の日曜は
残念ながら小雨降る一日・・・🌂

でも

気分転換にウィンブルドンコモンの西のはずれにある
カニザロ公園へ〜

いつもなら
スタジオにこもってレッスンの毎日で、
公園の散歩をするような時間はなかったのですが・・・


ふと
訪れてみると、そこにはこれまで見たことの無い花々が満開でした!














名前も知らない花々ばかり・・・・
これらの花の名前、誰かご存知ですか〜









2022年5月14日土曜日

2つのブラックプール


2つのBlackpool。。。


     
    
     




Blackpool Dance Festival 全英選手権に対する

ボイコットの意思表示として

The Open

が開催されたとするのは当然の解釈だろうと思います。


でも


はるばる英国までやってきて自身の人生をダンスに賭ける選手からすると

場所が

Blackpool Tower か Winter Gardens 

かの違いであって、

チャレンジする場所が増えたと思えば

むしろ

喜ぶべきことかもしれません。


能天気に「あ〜増えてよかった〜♫」と

はしゃぐのではなく、


マジに真剣に自分自身のために自身のカップルのために

「本当のもの」へのアプローチ、

そのチャンスが増えたことを

喜ぶべきです!


ボイコットを表明したレジェンドたちにしても

この全英選手権に向かって練習に励む選手たちのレッスンをしています。

もちろん生活のために必要なこととは言え、

間接的に

Blackpool Dance Festivalの恩恵を被っているのです。


SNS上でボイコットの意を表明することは安直な思いではないはずです。

それも意味のあることです。


Blackpool Dance Festivalの開催後に

この問題の解決に向けた大きな話し合いがもたれるとの情報もあります。

平和で建設的な話し合いで

前向きな良い結論に達することを期待しましょう!



”DANCE FOR PEACE”

皆が願うこと




とりあえず

今年は2つのBlackpoolという異常事態を受け入れつつ、

かつ

ダンス界の政治に振り回されることなく

ブラックプールが2回もある!!!

と捉え、

5月26日からのBlackpool Dance Festivalでも

自身のインプルーブのチャンスに変えていけるよう

選手の諸君にはベストを尽くし、

競技に挑んでもらいたいと

思います!



2022年5月12日木曜日

驚きのガソリン代

 

一つの大きな山を越えたところで

ほ〜っと一息つくと、


あれま〜〜

ガソリンが・・・


ということで

近くのロンドンの幹線道路の一つA3沿いにあるガソリンスタンドへ

(ロンドンでは Petrol Stationと言います〜)


乗ってる車はアウディQ5 ガソリン車です


先代のボルボよりも燃費は良いとは思いますが、

リッターあたり8〜10kmくらいなものでしょうか・・・すぐに減っていきます。



ほぼ満タン60リッターで驚きのほぼ100ポンド!!!


最近のレートで1ポンドは165円くらいだから・・・


なんと


驚きの¥16000!!!

ゆっくり走って燃費を伸ばす努力が必要です〜〜〜〜〜〜〜〜💦




2022年5月10日火曜日

The Open 

 

ということで、

英国到着の3日目にしてThe Openという競技会のジャッジのお仕事です〜!

初日のお昼の部で、主にジュブナイルやジュニアの部門を担当しました〜



競技会場はWinter Gardenのエンプレスボールルームではなく、

ブラックプールのランドマークであるタワーの3階部分にあるボールルームです。




ブラックプールタワーが建設されたのは1894年のこと。

このフロアはタワーの3階部分にボールルームダンスのためにだけに設計されたもので、現在でも希少価値たっぷりに素晴らしいコンディションで維持されており、ボールルームダンスを楽しむにはこれ以上の場はないと言えます。いや〜本当に素晴らしい空間とフロアなのです。

かつては私もここで全英選手権開催期間中に練習に来たものです。

もちろんここは選手のための練習場所ではなく一般ダンス愛好家のためのフロアで、ボールルームダンスだけでなくシークエンスダンスと呼ばれるイングリッシュスタイルのダンスを楽しむ場所でもあるのです。

ある意味、英国人のダンスの聖地なのかもしれません。


周防監督のShall We ダンス?の映画で、このフロアで踊る英国紳士と淑女のシーンがありますが、まさにこのタワーボールルームで撮影されたものなのです。


その素晴らしい会場で、今回ポール・キリック氏の主催で

The Open

は開催されました。




では


なぜ???

今、伝統と歴史のある全英選手権があるのに、その3週間前になぜブラックプールで???


みなさんが最も知りたいところでしょう。



それは


90年以上の歴史と伝統を誇る世界最高峰のダンス競技大会である

Blackpool Dance Festival

「おいおい、それは違うんじゃないの?」

っていう運営上の方向転換、路線の変更をしたと思える点が

多々あるからに他なりません。

将来へのさらなる発展を期してのことなのでしょうが、一気に変革が進むと反発の意見も多く出る・・・無理もないことなのかもしれませんが。。。。



そこでレジェンドの一人、ポールキリックが立ち上がり、聖地であるこの地で

「世界の政治」、「ダンス界の政治」

とは関係なく、

選手が自らの信じるダンスを踊り切れる場所を提供する意味で開催を決意したのです。

今回のブラックプールダンスフェスティバルの運営に反対意見を持つレジェンドたちがこのイベントに賛同し、多くのトップダンサーたちの参加を得て大会は開催されたのです!


今現在の政治的な軋轢云々の状況を説明するにはまだ正しい情報を得る段階で、迂闊に活字にすることはできません。それはまた追ってお知らせをする、ということで。。。





何はともあれ




歴史的価値のある会場の雰囲気は最高で、照明の美しさ、音響の趣味の良い選曲、上質でパワフルなオーケストラの生演奏の中、世界のトップクラスがフルパワーで競ったこの大会は、各セクションで大いに盛り上がり、第1回大会は大成功に終了しました!





初日はプロボールルームとアマチュアラテン、2日目はプロラテンとアマチュアボールルームがメインイベント。

日本からはボールルームは

橋本 剛・恩田恵子組、廣島悠仁・石渡ありさ組、福田裕一・Elizabeth組、小林恒路・赤沼美帆組、大西 亘・ちかる組

ラテンでは

野村直人・山崎かりん組、鈴木佑哉・原田彩華組、竹内大夢・中島由貴組、三室雄司・武藤慶子組、伊藤光・中川サリ組が参戦。

  


 

大会のフィナーレ + プロラテンの表彰式









2022年5月6日金曜日

ロンドン2日目

 

5月6日 英国滞在2日目です

朝起きると時刻は6時15分。時差ぼけもお陰様で今回はないみたいで、気持ちよく目覚めました。窓から庭が見下ろせ、庭のリンゴの木に花が咲いています。



今日はブラックプールへ移動する日。

明日明後日のThe Openという新しい競技会に参加するためです。

日本からも福田裕一・Elizabeth組、廣島悠仁・石渡ありさ組など数組が

この大会にチャレンジするようです。

がんばれ〜〜〜


ということで、今朝はまず娘たちを駅付近まで送り、パッキング。

お昼前にロンドンを出発します〜


ブラックプールまで400kmと少し

英国はMotor Way(自動車道)の通行料は基本通行料は不要です。

バーミンガム北部のバイパス区間(M6 Toll)だけ£7-10 約1200円ほどかかりますが、

全く渋滞することなく快適に走れるバイパスなので、ここは必ず利用しますね〜



午後の3時半、ブラックプール到着です〜

出発から途中30分のランチタイムを入れてちょうど5時間のドライブでした〜



ここがブラックプールでの定宿 Imperial Hotelです〜


正面は海が・・・この向こう側はアイルランド・・・
こんな感じですかね〜



これから明日の競技会前日の食事会に行ってきま〜す♪












2022年5月5日木曜日

ロンドン初日

 

時差ぼけ?ありますよ。こればっかりは慣れるということはありません。

人間の体内時計というものはそうそう簡単に調整できるものではありません。

今朝は2時と4時に目が覚め、

さすがに4時の時はベッドからノコノコ這い出して、

キッチンへ降りてお茶を淹れて飲みました〜



心斎橋のダイソーで買っておいた

シリコン製の一人鍋で

残り野菜と干し椎茸とライスヌードルで即席野菜鍋を作って食べたり、


その後は昨日買っておいた

ブルーベリー、ラズベリーとストロベリーのグリークヨーグルト

を食べたり、、、


と朝から結構食欲満開で元気な

初日の朝

を迎えました〜♫



7時前にはアデールが起きてきてコーヒーを淹れてくれて、

これも美味しくいただきました〜♪

7時15分には娘たちをウィンブルドン駅近くのピックアップポイントに送っていき、

帰宅後はすぐにスターライトでのティーチングのための

出発準備。

シャワーをしていつものウェアにお着替え。

9時に家を出てStarlightへ。



今日はアデールと私で中国、タイ、ポーランドからの選手5組の8レッスン。

時差ぼけしてる暇などありません。

何せ皆、それぞれ国を代表するような選手ばかりですからね。


手前中央で指導してるのはドイツのチャンピオン、ハンスガルケ氏



レッスンの合間のランチタイムはスタジオの斜向かいにあるカフェで
パニーニとコーヒーを。

パニーニは£5.80だから日本円にして¥950ー
コーヒーと一緒で1200円を超えますから
ロンドンはやっぱ物価が高いですよ!



カフェの入り口あたりにいたリス
人になれたものです・・・


さ、
明日はブラックプールに移動して、
今週土曜日曜は

The Open

どんな大会なのか楽しみです〜〜〜♪





5月4日(水)ロンドン到着当日

 昨日のロンドンヒースロー空港は

朝の9時過ぎの着陸でしたが、使用する予定のゲートにまだ出発便がまだ出発していないとのことで、着陸後に10数分停車して待機していました。

さすがヨーロッパのハブ空港。世界各地を結ぶ巨大空港です。

入国にしても自動化ゲートでの入国ができるようになり、入国審査の列に1時間も2時間も待って、審査官にあれこれ質問、詰問されることもなく入国できるようになったので、かなりスムーズに入国できるようになっています。

ただ

今回は自動化ゲートがうまく反応してくれず、CALL ASSISTANTの表示。審査官の待ち受けるカウンターに移動することに。質問はいつもの滞在目的とその期間です。それも気分良く通過できて助かりました〜

預けていたスーツケースもスムーズに出てきて、税関チェックもなくそのまま到着ロビーへ。アデールが待ってくれていました〜♫

ターミナル3の駐車場はほぼ満杯!到着階の一つ上に駐車場したというアデール。4機あるエレベーターも順番待ちでなかなか乗り込むことができません。。。駐車場場所をざっと聞いて階段で一つ上に駆け上がり、車を運転して到着階へ。二人だと、こんな時もさっと対処できて助かりますね。

空港からはM25という外環状高速に乗ってロンドン〜ギルフォード〜ポーツマスを結ぶA3という幹線道路をロンドン市内方面へ。ウィンブルドンの自宅までは約40分のドライブでした〜♫


天候は曇り。薄明かりのロンドン。気温は15℃くらい。


帰宅後はすぐにスーツケースを開け、English Teaを淹れてもらって、昼までゆっくり。

お昼はピザとサラダで。

2時くらいに近くのスーパーWaitroseへ買い出しに。

とにかく、時差ボケで眠たいのを我慢してたのも夕方4時には我慢の限界で、ソファで30分ほど仮眠をとり、ウィンブルドンの駅近くのピックアップポイントへ娘たちを迎えに〜

パパ〜〜〜

って駆け寄ってくる娘たちをハグして、帰宅 ♫

アデールの作るパスタ料理を皆でおしゃべりしながらいただいて、テレビを見ながら、とうとう8時過ぎに本当の限界・・・ベッドに転がり込んだのが8時半だったか・・・

3秒???で眠りに落ちたのは言うまでもないこと。


昨日はそんなロンドン到着初日でした〜〜〜

2022年5月4日水曜日

5月3日(火)ロンドンへの空の旅

 


5月3日
英国へ向けての出発の日でした。



今回はJAL便の航空チケットを購入しようとした時期は
世界情勢不安の急展開により
JALは新規での販売を停止!

急遽
JTBで検索し
5月3日出発指定で見ると
フィンランド航空(FinnAir)しか選択肢がないではありませんか!

結局
フィンランド航空でヘルシンキまで飛んで、ロンドンへ乗り継ぐパターンで
最も所要時間の短いものを
選ぶしか
ありませんでした・・・

成田出発は
5月3日夜の9時40分
ロンドンヒースローには日本時間で翌4日の午後4時半に着くという
フライトスケジュール。

従来の直行便に比べて8時間くらいも余計に時間がかかります・・・

でもまあ
座って寝てれば目的地に着くのですから
まずは安全第一を最優先に考えましょう!!!


ヘルシンキまでは
夜の
フライトですから
しっかり寝ていけそうな雰囲気です〜


この情勢不安のもと
日本からヨーロッパへはロシア上空を飛ぶことができないために
昔の北回りの北極上空を飛ぶルートで飛ぶのだとか・・・



太平洋を北上し、


ロシアとアラスカの間の
                      ベーリング海峡へ向かってます


海峡通過後は北極海に出て
                    北極上空を通過し、一路フィンランドへ



ヘルシンキ空港では4時間のトランジット




フィンランド航空の機内は
                 9割ほど空席・・・静かなフライトでした〜




現地時刻の4日の朝4時に到着
                   ヘルシンキ空港では4時間のトランジット
             手荷物検査を受けて
                 6時のラウンジオープンまで、大人しく休憩タイムです〜





6時のオープンを待ってレセプションでチケットの確認〜
北欧らしく美しい木材をクレバーに使った素晴らしいラウンジです。

さらに奥へ進むと
ダイニングエリアがあり、
そこにはブッフェスタイルのブレックファーストが用意されていました♫

シンプルに
フィンランドスタイルのブレックファーストを
お皿に盛り付け
美味しく
いただきました!!!

コーヒーメーカーでのコーヒーもとても美味しかったですよ〜


ロンドン便の出発は朝の8時。
搭乗も
7時20分には始まるので
ラウンジでゆっくりする間もなく搭乗ゲートに急いで移動〜

ロンドン便は
ヨーロッパ圏内ではシャトルバス並みの感覚で利用されているような感じで
ほぼ
満席のフライトでした〜



機内では
乗客のほとんどはマスクを着用しておらず、
キャビンクルーもマスクを着用せずに接客・・・
マスクをしているのは1割に満たない感じでしたね〜

ロンドン到着時も
機内のシートベルトのランプが消えると同時に通路側の乗客は立ち上がって
上の荷物を我先に取り出していました・・・

あのコロナ前の
雰囲気に戻っていました〜


コロナはすっかり風邪のレベル扱いのようですよ〜



何はともあれ
無事ロンドンに到着することができました〜
ほぼ
当初のフライトスケジュール通りのロンドン到着でした。

めでたしめでたし!!!