コロナ禍の影響で2019年の大会以来
1年8ヶ月ぶりに開催された
Blackpool Dance Festival
世界のトップダンサーが大方出揃った感があるものの
やはり
往年のこの権威ある大会を思えば
寂しい感じは否めません。
開催されるかどうかも確かでない状況に加え、
各国の出入国の措置や対応もまちまちで、
全ての選手が
諸手を挙げて参加できる環境ではありませんでした。
それでも
このウィンターガーデンのフロアで
踊れる喜びを体一杯に踊る選手の姿を見るにつけ
やはり
ここが最高の舞台なんだと再認したような次第です。
今回は
チャンプのアンドレア&サラ、ヴィクター&アナスタージア
など
かつてこのセクションを大いに盛り上げた主人公たちの姿はなく
ヴァレリオ&モニカも大会開催前にカップル解消のニュースもあり
寂しい感じで進んだ大会でした。
早いラウンドでは
昨日のプロラテンほどのハイレベルではなかったにしても
ラウンドが進むにつれて
特にセミファイナルからは俄然ヒートアップ!
ファイナルの座を射止めんと
白熱のバトルが繰り広げられました!!!
今年度のチャンプに輝いたのは
ドーメンクラペツ&ナターシャカラベイ
念願の全英制覇を果たしました!!!
日本からは
廣島悠仁・石渡ありさ組、福田裕一・Elizabeth組、松本正人・かおり組の3組が出場
ライジングで3位に入賞した
廣島悠仁・石渡ありさ組が
最終ベスト20に見事進出!!!
今月末のインターナショナルに向けて良いポジションにつけていると思います。
この滞在期間中に
大いにレベルアップを図って欲しいものです!
2019年10月のインペリアル選手権にて
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