今日は
昨年11月3日に開催された
2020年バルカーカップ/統一全日本選手権
のダイジェスト版
放送日!
テレビ東京の地上波で
観られた方も多かったのではないでしょうか〜
この大会で私は審査員長という名誉な仕事をさせていただきました。
通常競技会は予選から始まり、
ラウンド毎の選手の駆け引きの中で、好不調を見極めつつ
次のラウンドに選ばれしダンサーたちを
吟味していく過程を楽しむのが
審査員の醍醐味!
ところが今回は昨年実績の12組を2ヒートに分けて
次の6組を選ぶ作業をしなけれなならないのですから、
「過程」がない環境でのジャッジは
非常に難しいものでした。
踊る側にしても
競技会が開催されない環境の中、
このバルカーカップでさえ開催されるかどうかも不確実だった環境の中、
万全な準備を持って
この大会に臨むこと自体が非常に難しかったのではないでしょうか・・・
それでも
一旦フロアに立ったら話は別!
アドレナリンは出まくり!
余計な力が入ろうと、
エネルギーレベルを最大限に上げてのビッグファイトが
競技会の醍醐味!!!
踊れる幸せ、踊る楽しさ、ドレスアップできる喜び、ライバルとの駆け引き
結果を待つときの緊張感・・・
無観客という異様な雰囲気の中でも、3時間という短い時間設定の競技会であっても
選手は
その時のベストを尽くして踊ったと思います。
そんな困難な時期の大会であっても
審査員として、その長としてジャッジボードを持って
大会に参加できたこと
誇らしく
人生において
忘れることのない1ページになったことは
間違いありません!
バルカー社をはじめスポンサー協力していただいた各社様、
今回のテレビ放映していただいたテレビ東京、当日放映のJ-スポーツ社等等
多大なる協力をしていただいた企業様の協力あっての
開催です。
そして
大会開催に向けて気持ちも強く、非常に大変な準備を重ねた
実行委員の皆さんに
改めて
感謝と敬意の意を表したいと思います。
ありがとうございました。
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