英国/南アフリカから日本に帰国/入国する者は
空港検疫が確保する宿泊施設での
3日間の待機と検査の実施
が
義務になっています。
昨日の到着後、
色々な書類の確認を受けながら唾液による抗体検査を受けました。
英国の変異種の新たなウィルス株が大きく取り沙汰されている現状、
英国帰りの私たちは
🦠ウィルスの運び屋🦠
のような感覚を持って見られているように感じたのは
被害者意識というものでしょうか?
ま
なんであれ
抗体検査も陰性判定
を受け、
私を含めた計8名が同じ待機所に宿泊するために政府専用バスに同乗
江東区の汐見駅近くにあるというアパホテルに移動しました。
昨日時間にして7時頃到着。
この待機所に入所しました。
入所に際し
今回の滞在期間中のルールの説明があり、
それで分かったことは
これは「待機」という名目の「強制隔離」
それが証拠に
入所後と毎朝8時の段階での検温をし、
健康観察チャット
というスマホを利用した健康チェックシステムで
健康観察を期間中続けることが
要求されました。
そのチャットの画面には
軽症者の方(宿泊施設滞在者)向け
健康観察チャットです。
と!
そう
私たちは陽性軽症者として
この施設に入所させられたのです。
それを「待機」という柔らかい表現で世には発しておいて
実は
「強制隔離」。
陰性であっても
英国からの帰国者は
陽性患者と同じ扱いです。
ただ
英国出国前のPCR検査の陰性証明や
入国時の抗体検査の陰性判定があるにも関わらず
隔離扱い・・・・
それを
「待機」
と
わざわざ言い方を変えて言わなくても良さそうなもの!
「英国由来の変異株の
感染拡大の危険を回避するため、
英国からの帰国者は
隔離施設で健康観察を行います」
初めからそう言えば
誰もこんな反感を抱くことはありません。
部屋から1歩も廊下に出ることもありません。
いや
出ては行けないのです。
館内放送で
食事の配給の完了を知らされ、
マスクを着用し
ドア横のラックに置かれたお弁当と水の入ったビニール袋を取るのが
唯一
自室のドアを開ける瞬間・・・
これを厚労省や検疫所は
「待機」
という言葉で
帰国者を隔離しているのです。
隣にあるコンビニに買い出しに行くなんてことはもってのほか、
ピザの宅配を頼んだり
知り合いに差し入れをお願いしたり
全て
不可!
アルコールの摂取など言語道断!
まあ
そりゃそうでしょ・・・
今世の中は
緊急事態宣言下なのですから!
「英国から帰ってきた方々には悪いけど、
隔離生活をお願いします!」
それで
納得するものです。
そんな不自由な隔離生活1日目も日没で外は真っ暗・・・
時差ぼけ中では
なかなか寝付けず、寝てもすぐに目が覚める・・・
明日は
「待機」という隔離生活
2日目・・・
長い
1日
だ
・・・
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